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テーマ: スタディーツアー
8月31日~9月4日に、アイセック仙台委員会から、
フィリピン・スタディーツアーに、2名の1年生が行ってきました!
内容は、
・フィリピンのアイセックメンバーとの交流
・BUKID財団の少数民族の教育支援活動の見学として、小学校の訪問・授業の実施
→Bukid財団ホームページ→http://www.geocities.jp/bukidfound
(ちなみに、今回は「美術」の授業をするために、画材をメンバーから集めて持っていきました。)
・マニラの観光
で、京都大学のメンバー5人と一緒の参加でした。
以下、参加したメンバーからの報告(抜粋)です!
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旅行中、一貫して感じていたのは自分の英語力のなさだった。
初日にアイセックUPと会食したがほとんど何を言ってるのか分からなかった。
おかげでその日の晩飯はいつのまにか蛙の血のシチュー(シチューらしきもの。伝統料理らしい)に決定してた。適当にオーダーしたのが悪かったわけだが、まさかフツーのファミレスにそんなトリッキーなもんがあるなんて誰が予想できるだろうか?まあ美味かったから良いけれど。
それでも自分は英語は分かりませんで今後も通すわけにも行くまい。
京大のメンバーはなんとか英語でコミュニケーションとれてたし。帰ったらTOEIC受けようと二人で心に誓ったのでした。

京大のメンバーは普通にいい奴等だった。ただ俺は生粋の東北人なので関西独特のイントネーションに慣れるまで少々落ち着かなかった。
彼らは総じて関西の出であるので、芋煮を知らぬらしい。芋煮の時期に来たいと言っていた。今度来るかもしれない。
あまり他のLCのことばかり書いても仕方ないから村のことも少し書こう。
持って行った画材はおおいに役立ったものの、言葉の通じない、
しかもこちらの言うことをまるで聞かない小学生に授業するのは骨が折れた。
俺は低学年担当だったので英語が全く通じないのだ。
身振り手振りでやってみせても俺を見て笑うだけである。
最終的に全員ツルが折れたからまあ良かったが。

また、家族の絵を描くようにいったときも、まるで言うことを聞かない。
そもそも人を描いてない。
極めつけは子どもの親がいつのまにか入ってきて子どもの代わりに描いていたりした。
しかし家族を描かなかったのにはひょっとしたら何かしらの理由があるのかもしれない。
滞在中、子どもに対する大人の比率がどう考えても少ないことがずっと気になっていた。
生憎、英語が拙いのと質問内容の聞きづらさから誰かに聞くことはなかったため、比率のナゾは解けていない。
村には電気もないし、水道も一つか二つしかなかった。
子ども達は毎日同じ服を着て、しかも大半は大きめのTシャツやポロシャツをワンピースの様に着ていた。
小さい子は裸の場合も多かった(元々裸族なのだから慣習だろう)。
足元は良い場合はサンダル、悪けりゃはだしだった。
でも彼らはやたらと楽しそうであった。笑顔が網膜に焼き付いてしまって離れない。
思い出す度にまったくどうすりゃあいいんだと途方にくれた気分になる。
そもそも物がないから可哀そうだというのは価値観の相違なのかもしれない。
でもそのままほっとくわけにもいかないだろう。
一つ、今回現地に行って分かったのは、物資援助の危うさだ。
持っていった画材はなるたけ皆に使って欲しかったが、
何かの折に景品として使うと言われた。
寄付された物は総じて大事に使われないためすぐ駄目になるそうだ。
それよりだったら個人の持ち物として末永く使われる方が良いだろうという発想だ。

援助がどのようにあるべきかという命題は重要だ。今進められている勉強会やイベントにおいても一つの柱になるであろうし、開発問題と畑が重なることもある農学の人間である自分がこれから考えることでもある。
長くなった。これくらいにしておこう。
言い忘れたが村で食ったナスは中々美味だった。
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