裏千家 茶の湯奮戦記

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2007年6月28日 10:31
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黄金の茶室

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座禅して人が仏になるならば  仙崖和尚

 蛙の絵ですが・・・座禅してるように見える??? 
 何事もそんなに簡単ではない・・・と言う意味かな
 29日先生のお稽古場にかかっていました。

【黄金の茶室】
天正13年(1585年)、太閤としての豊臣秀吉が
京都御所に組み立て式の黄金の茶室を持ち込み
自ら亭主となって、正親町天皇にお茶を献じた。

熱海のMOA美術館に復元茶室があります。
私も二度みました。

招かれた人達の気持ちのあり方に興味があります。
只単に、招かれるようになった身分に満足しているか
あの茶室に座った時の心理状態は・・・あるいは
思考なんて入る状態でないかも知れないと思ったり・・・
私的には、アアー圧倒されてボーてなもんでした。
評判はともかく秀吉の示威にひれ伏した一人かも・・・
茶器もすべて金!
想像できますか

正親町天皇は如何だったのでしょうか
招かれて嬉しかったのでしょうか
天皇の御心を推量するなんて不遜だと言われるかもしれませんが・・・

この時千宗易は秀吉の後見役として参内する必要から
利休と言う居士号を賜り、台子によるお茶を献じました。
光と影ですかね。
我等が利休居士誕生です!!!!!

秀吉はこれ程の事をやり遂げながら
時世の句は
【露とおち、露と消えにしわが身かな
     難波のことも夢のまた夢】   寂しかったんだなあ
利休居士が生きてあれば自制が利いて別な人生があったと・・・

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  ベランダの・・・・・サボテン
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  ベランダの・・・・・バラの一種

  赤いのが好きになったと言う事は・・・歳かな


 


 

2007年6月28日 09:49
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今週は行台子ーお濃茶

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 矢はずススキ、アザミ、ホタルフクロ、白いのがドクダミ、ベニガクアジサイ

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 行台子、今回はお濃茶でしたが・・・

暑くなると、男性のズボン・・・べたべたしてね
立ち居振る舞いに不便です。

居ずまいを正す・・・のも一苦労ですし
真行草の礼の仕方もなかなか大変です。
今週は行台子・・・稽古した記憶が無いのに・・緊張です。

でも今はお稽古が楽しい・・・。
我ながらこの歳で不思議な気持ちです。
稽古場の雰囲気が良いのも要因の一つ。

今日の稽古場のお花はとか、お菓子とか・・・
お点前の種類の多さには覚えられるか不安ですが
若い時には気づかなかった「楽しみ」が・・・毎回新鮮!
お菓子は・・・水無月・・・ご製は→ひろせです。

先生の一言、頭が下がり過ぎてますよ・・・45年前と一緒。
先ず気をつけなくちゃ。
ささやかですが姿勢を正しお点前を・・・目標です

お客様のところに行った時に架かっている軸や絵・・・
情けない事に今頃気が付き、
お客様の気持ちのあり方を現しているんだなと・・・。

風にだかれて 鳥は空のゆりかごで遊び
風にだかれて 花は葉っぱを枕にねむる・・・だって!

感じが出てますよね。

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 新潟からの提供  アジサイの一種 調べています。


 


 

2007年6月25日 14:00
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お茶・・・アヘン戦争

今週は稽古がある週・・・お楽しみ!
7月1日日曜日は同窓生?による茶会開催に向けて
PM4時半瑞鳳寺集合です。

2回続けて歴史の中のお茶を紹介です。

19世紀、中国からの茶の輸入代金を銀で支払っていたイギリス・・・
銀が不足し、銀の代わりにインド産のアヘンで支払う???
中国ではアヘン患者が増加し、1840年アヘン戦争勃発!
林則徐・・・頑張ったね。
大英帝国・・・アチコチで強引・・・今・・・○と○と○と・・・

清朝末期ですから、アメリカと違い国の転換と
新生中国の誕生に手を貸した【お茶】・・・存在が大きいね。

歴史の出来事の本質を教えると興味が生まれます。
講談調に教えられた「秀吉の大返し」・・・面白かった!
好きになりましたよ。
陳舜臣「アヘン戦争」を読むのも一興。

茶器を褒賞にした織田信長の例もあり
信貴山城に滅亡した松永久秀の「平蜘蛛の釜」も
歴史の一こま、この時代茶の湯の価値観が大きかった証拠かな。
利用されるだけの価値が精神的にも物質的にもあったと言う事でしょう。

未だ平点前やお運びしか出来なくても
無限に広がる茶の湯の世界に魅力が沢山!
座れなくてとか、お茶が苦くてもありですが
それだけで経験してみない・・・もったいない!!!

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   小海老草 息が長いお花ですが、ほんとに海老みたい!

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  友人からの提供で 縞葦
  緑色は心を落ち着かせてくれますし、エネルギー充満?
  今週はゴルフに行こうか!!!


 


 

2007年6月25日 12:50
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お茶・・・アメリカの独立

先週はお稽古なしでした。
お濃茶のお運び・・・忘れそう!

アメリカがイギリスの植民地だった1773年、ボストン茶事件がありました。

イギリスからの輸入したお茶に対する関税が高く、
高価だったためイギリスはアメリカ植民地では無税でよいという
「茶条例」を公布しました。
東インド会社の在庫を売るためだったのですが、
イギリスの高圧的な態度に移民達が反発し、
ボストン沖に停泊していたイギリス船を襲い
積荷のお茶を海に投げ捨ててしまいました。【ボストン茶事件】

この事件を契機にイギリスに対する反発が起こり
独立戦争に発展し・・・今のアメリカがある。
アメリカは【お茶】に敬礼!  ???

お茶の存在が貴重だった頃ですが
いつの時代でも・・・今でも・・・横暴な国はあるもので
国の利益の前には他国民の迷惑は目に入らないらしい。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」は日本だけの話?
日本の中でも少し?可笑しいものね
大国と称する国々の横暴は時代が代わっても・・・時代遅れかな・・・

浅田次郎「憑神」を読みました。
背景は幕末、言っても判らない人は判らない・・・
体制的であったほうが楽だからです。
体制の中でもがく主人公・・・
薩摩、長州も厳しく徳川を追い立てなくともと思いながら
結果は少しでも徳川を残せば維新にはならないと感じました。
少し外れてるね。

幕末は日本の独立でもあるのですよね。
果たして、そこから日本は実ったのでしょうか

余裕を持ち、一服する気持ちがあれば
争いも少なくなると思うのですが・・・
お茶をやりましょう!

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23日に行った「さくらんぼ狩り」
  美味しいものと食べると気持ちが裕福・・・争いはやめましょう!


 


 

2007年6月22日 09:27
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利休七則・・・気構えと準備

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イートス㈱のおもてなしの一つ・・・机上に可愛いお花を!
溢すリスクもあるのですが・・・お客様がほっと一息!

茶の湯で心得ておくべきもっとも
大切な事として利休が残した七則を紹介します。

1、茶は服のよきように点て
2、炭は湯の沸くように置き
3、花は野にあるように
4、夏は涼しく冬は暖かに
5、刻限は早めに
6、降らずとも雨の用意
7、相客に心せよ

お茶を習っている方は言わずもがなですが

「服のよき」とはお客様の状況を見極めて
適度の湯加減確認とお茶の分量、当たり前ですが「お茶」を漉(こ)して・・
石田三成の「三献茶」の項とダブリますが、年代的には七則が後・・・
してみると三成はやはり「おもてなし」が判っていた事に・・・

炭は・・・現代では炭を熾(おこ)す事は殆どありませんが
湯加減です・・・お茶を点てるのに(美味しく差し上げるのに一番良い温度に保つ)

花は野にあるように・・・自然にあるように活かすと言う気持ち

夏は涼しく・・・は温度調節という意味ではなく
涼味の演出、暖かさの演出をしてお客様に満足を・・・
季節感や恵みに感謝するという心をお互いに感じあう・・・です

刻限は早めに・・・
約束を守る事と時間の大切さを意味し
早く準備していれば心の準備にも「ゆとり」ができ
相手を思いやる気持ちも出てこようと言うものです

降らずとも雨の用意・・・は、雨を例えとした教えですが
日頃の心構えが如何に大切か・・・
日常の訓練(経験)の積み重ねが自信となって・・・臨機応変!

相客に心せよ・・・
お互いを尊重しお茶を楽しむ事、
世の中のあり方が人間を相手にする必要性をなくしてきています。
又、人間関係に悩む人達も多くなってきていますが
自分から気を使わず、相手にばかり気遣いを求めて・・・
上手くゆかないと嘆くのはねえ

学校茶道教本初級編からの引用が多いのですが
利休七則、教育委員会でも取り上げればね。

七則目のフレーズが何ともなさそうですが
全て、相手との心の交流をお茶の極意として書いてある・・・
お客様に喜んで頂くには・・・方法は一様ではなく
場所、周囲の環境、時間、相手の人数、あり合わせは・・・

そしてお客様は亭主(もてなす方)の心のあり方を察し感謝!!!
仕事もすべて同様だものね

昨日訪問したお客様の応接室に・・・

お世話にならないよう
お世話するよう
お世話したからと相手に見返りを求めないよう・・・新平

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 のぼり藤、お客様の庭に咲いていました
 


 


 

2007年6月20日 11:02
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天童 腰掛庵と・・・

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  天童 腰掛庵に咲いていた「くがい草→九蓋草」
  別名  虎の尾 

秘かな話題になっており
オーダーすれば抹茶も出てきます。

名物は「わらび餅」絶品ですよ。
お店の雰囲気も上々、休みだと小さなお子さんも・・・
平原綾香をバックに
宇治金時みるく・・・カキ氷もフワフワ・・・ウマー!

血糖値が高くなるお店ではありますが・・・
一度行くと癖になります。

山形の蕎麦・・・皆さんのお好みに合わせて
セットで食べに行くのも至福のとき。

23日山形でお茶会がありますが思案のしどころです。
私は「さくらんぼ狩り」を優先!そして・・・わらび餅・・・

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 これも腰掛庵に咲いていた花・・・名前判りませんので
 教えてくださればと思います。


 


 

2007年6月20日 09:56
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初 お濃茶の稽古

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  独座大雄峰  紫野  寛道和尚

お濃茶を始めさせて戴きました。
薄茶の平点前と違って、お濃茶はお運びと言うのだそうで・・・

水差し、茶入れをセットし
あるはずの?扉を開けて、お茶碗を運ぶところから・・・
建水(不浄の水や湯を入れる)を左脇に持って・・・

茶入れを拭く前に、袱紗の四方捌き???
45年前に稽古した記憶はあるものの・・あれ?
K先生にご指導頂きながら・・・茶入れに茶杓が乗るか・・
冷や汗がダラダラ流れているのが判るくらいで
ドキドキ・・・心臓の音が聞こえました。

お茶入れ、お茶杓、お仕覆?拝見・・・

お茶入れのおなりは・・・・肩付きでございます。
お窯元は      ・・・・・瀬戸でございます。
・・・・・
お仕覆のお布地は・・・・・コクシカン???
この辺が未だ現実でないのですよ。
先ほどのお菓子も美味しく頂戴致しましたが
何ぞご名でも    ・・・・・若鮎でございます。
ご製は        ・・・・・白松でございます。

悔しくて・・・再度挑戦したら、もっと間違いでした。
今、私にとっては新しい分野に挑戦のつもり
大変新鮮な感じ・・・よしっと!

お釜の前に座ると気持ちが引き締まります。
何とも言えない快感!
皆さんと是非共有したい時間でもあります。
お軸の境地になるのは三千世界の向う・・・なかなかです。

即席、即効を求める現代の風潮・・・
悠久の修行というか、緊張の中にのんびりと道を求める・・・
日常にこんな時間があったら「いじめ」もなくなるかもね。

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  首都圏の友人からの提供ですが
  こんな道具の前に座し、無心にお茶を点てる・・・
  道具によってコミュニケーションの方法が変わりますよ。
   


 


 

2007年6月15日 14:12
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和敬清寂

過日、先生から学校茶道の本を頂きました。

私達が昔、若かった頃、能書きを並べのどや体の消毒として
稽古終了後一杯飲みながら口角泡を飛ばし話した事
   【和敬清寂】  本には清寂とありましたが・・・静寂もありですかね。

千利休が茶道に対する思いをこの四文字に込めてあると。
現代に欠けているコミュニケーション力要素の基本が【和敬清寂】

お茶を習うのはコミュニケーション力を養うに通ずると思っています。
相手に対する思いやりや心使いを形にしており
亭主(お招きした方、主人)はお客様に、
お客様は亭主の心使いに感謝の意を表す事を形にしていると思います。
実に良く出来た芸ではあります。
難しいお点前が出来る事を良しとはしませんが
あらゆる事を覚えていないと相手に対して失礼な事をしないか・・・
だから稽古・・・練習なんです・・・気配りですね。

お花や使用する道具にも、あらゆる所作が相手に対するメッセイジ・・・

今日は稽古日です。
平点前だけでなく、今日はお濃茶の稽古を始める積もりです。
相手のメッセイジを正しく受け止められるように・・・
でも先生・・ウン・・と言ってくれるかなぁ。

コミュニケーション力が養われると幸せが近づいてきます・・・

  今年、我が家に咲いた【幸福の木】をプレゼント

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2007年6月12日 13:51
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三献茶ー石田三成の心配り

ほとんどの方はご承知のエピソードですが・・・

今の滋賀県長浜城主だった秀吉が狩りの途中
のどが渇いて、ある寺に立ち寄り茶を所望したところ
対応した寺の小姓が
  1、大振りの茶碗にぬるめの茶を入れて出した。
のどが渇いていた秀吉は一気に飲み干し2杯目を所望
  2、やや小さめの碗に、やや熱めの茶を出した。
秀吉が試みにもう一杯所望したところ
  3、小ぶりの碗に熱く点てた茶を出した。

相手の状況をとっさに判断し、相手の望むところを察して
対処する心配りに感心した秀吉は、つれて帰り家来とした・・・。
この小姓だったのが、石田三成・・・豊臣政権の官房長官!

実際は三成が秀吉の家来になったのは
18歳の時、姫路でという文献もあり
お寺の所在と併せて不確かのようですが・・・

もう一つ
理性的な大谷刑部が関が原の戦いの時
負けると判断していた西軍(石田三成側)に何故組みしたか?

あるお茶席で、当時らい病に犯されていた大谷刑部と同席した三成が
同じ茶碗で(濃茶ですから一碗で回し飲み)茶を喫した事。
誰も嫌がって同席しなかったのに・・・
この一点で三成の人柄、気持ちのあり方と腰の据わり方に感激?
この者と一緒なら死んでも悔いなしと思った言うもの。

いろんな場面で茶室を含めたお茶が活躍?

人の心の在り様を思わせて興味深いのですが
〔歴史は勝者によって書かれる〕は何処の国でも一緒!
敗者が良く書かれないのは当たり前ですが、
このエピソードは気持ちの持ち方を現していて興味深い。

が興味のある方は関が原の役後の東軍諸将の待遇をみれば
石田三成の家康に対する抵抗のしようも一興
天下取りの目標を持った徳川家康と筋を通そうとする石田三成!

明智光秀も同様ですが、国のあり方を考えると言う点では
謀反も含めて戦の意義・・・この後どうすると言うビジョンがないと
迷惑なのはいつも〔国民、住民〕ですね。

当時の宣教師が
「裏切り、寝返り、強者に媚びる事を恥とも思わない国民」と
日本人を評し自分の国に報告していると言う。
当時1600年の時と現代・・・変わっているかな・・・

今の世の中にも一部あるかな。


 


 

2007年6月12日 12:39
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恥を棄て人に物問い習うべし・・・

・・・是ぞ上手の基なりける。  利休道歌
本来はかな文字が多いのですが漢字で書くと
判り易いと思いました。

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先週の稽古は、3日お茶会の後だっせいか
稽古している人がチラホラ!
稽古場の掛け軸はお茶会の後という事もあり・・・
   【謝茶】  紫野  大亀老師   

私は相変わらず薄茶の平点前、棚物に平棗を飾り、都合2回
悔しいけれど何度も手順ミス・・・気が付くだけマシか・・・
薄茶だけの稽古でも飽きないのですが
先生のほうで飽きがくるかもね。
向上心が無い訳ではないと思いながら・・・手順ミスが悔しい!

今日は四家伝までは稽古が出来ますよとのお声があり・・・
ようやく棗(なつめ)に茶杓が乗るようになりましたし
膝の痛みも緩和されてきましたから
次回はお濃茶に挑戦!

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 本日のお菓子
  鳴門渦金(鳴門金時) 徳島県美馬郡  栗尾商店

次回稽古の後は同年代の飲み会で
宮崎在住の岩淵重治さん来仙を記念し
瑞鳳寺のお茶室を借りて何かをやろうと
怪しげな会合もあります。


 


 

2007年6月 8日 13:05
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月も雲間のなきは嫌にて候 これ面白く候

【禅鳳雑談】金春禅鳳(能楽者)に有名な村田珠光の物語の一節

栄西禅師(1141~1215)によってもたらされたとされる抹茶製法は
薬用効果や享楽性、闘茶等多様化した。
元々、喫茶として僧侶によって輸入?されたお茶は精神性を加味し
茶礼として儀式化したが、東山文化の開花と共に洗練され
茶の湯として発展した。

唐物茶入れの扱いが違うように
最初は輸入品が珍重され、唐風文化に染まった喫茶だったよう。
日本はいつの時代も〔ペルーの来航など〕同じですね。
内からの改革や文化の創造は難しいですが
外からの新しい価値観導入には案外、淡々としている・・・。

4畳半の宇宙空間を出現させたのは〔村田珠光〕
高価な唐物を尊ぶ風潮に対する抵抗が〔侘び〕として必然性をおび
茶の湯が精神性をともなった〔道〕として方向づけられたように思う。

冒頭の、月も雲間のなきは嫌・・・は完全性を否定し
あれもあり、これもありと価値観の多様化を肯定したもの。
現に流派だって最初は千利休の専売特許???
抹茶でも流儀は多数!  煎茶を含めれば大変な数ですものね
今の茶の湯の隆盛を利休居士はお見通しだったかも・・・。

千利休一人の価値観を豊臣秀吉は嫌ったとの見方もありますから。
秀吉は唯一、天下人の自分も頭を下げる存在を否定したかったかな。
その件は又、別の機会に。

今日は稽古の日!
未だ、新しいお点前を覚える気はでてきませんが
今日のお菓子、床の間にどんな花が活けてあるか
興味は尽きません。
先生の心の有様が判る稽古場です。   感謝!!!

先ずは手が動くようになってですね。
こんな弟子で済みません!


 


 

2007年6月 6日 08:38
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北山五山  外伝

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  我が家の〔二輪草〕

北山五山の真ん中にある〔青葉神社〕
  伊達政宗を祀り、愛姫神社もある。
  政宗の命日で春の例大祭は(青葉まつり)は青葉神社から・・・
  青葉まつりは明治8年に始まり、途中仙台開府300年に最後となりましたが
  昭和60年、政宗350年祭で復活、山鉾の登場は昭和63年からだそうです。 

  元は仙台城内にあったが、明治7年(1874)県社に列せられ
  現在に地に移転、造営され、大正11年(1922)現在の社となりました。
  代々、片倉小十郎の子孫が宮司を勤め現在に至る。

  以前勤めていた会社の新年の祈願に青葉神社にゆきました。
  斉藤実(岩手県出身の総理大臣)の扁額
     【自助努力】・・・印象的でした。
  今の世に欠けていそうな要素だもの。

鹿島香取神社
  弘安2年(1279)4代伊達政依が伊達郡に建立、
  慶長9年(1604)政宗が現在地に移した。
  茨城の鹿島神社、千葉の香取神社は古くから武勇、勝利の神として
  存在。調べてみると全国各地にありましたが・・・仙台もね・・・当たり前か!

関連としては瑞巌寺、瑞鳳寺瑞鳳殿などもありますが
北山五山として書いてみました。  

3日のお茶会が終わり今週から又、稽古です。
新たな感覚と、道具、仲間との出会いが始まります。
売茶翁の〔一滴水〕美味しかったな!!!

今日の駄洒落
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  風船勝つら?   5日フルスタで咲いたものです
  


 


 

2007年6月 4日 15:27
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輪王寺 月釜 その2

3日 この日は偶然にも同年代のOBが一緒でした。
Kさん、S君・・・お互いに膝の苦痛をこらえながらでしたが
それでもお茶は楽しい!

薄茶席
  床    立花大亀老師   行雲流水
  花    芍薬
  花入れ 唐津扁壺         作礼造
  薄器   松島蒔絵         宗斉造 (豪華でした)
  茶碗   主茶碗 絵高麗写し  太陽造  
        替茶碗 色絵青楓   祥平造
  棚     円意  淡々斎好   表完造
         などなど私にはなかなか拝見できないお道具でした。
  面白かったのは蓋置 笹蟹    勘渓造

やはりお茶会には行ってみるべきものであり、目の保養
勉強になりますし、一つ利口になるような・・・。

1度行ってみたい人は〔この指〕とまれ!
何とも言い得ない佳い雰囲気を味合わないのは〔もったいない〕 

甘露席
  栗駒山から汲んできた水を使用し、地中海ブルー色のゼリーとハーブの葉
  加えて天然の発泡水のセットでした。
  これもアイディア、〔水〕のテーマに相応しい彩で素晴らしいお茶会に
  花を添えたお席でした。

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  行雲流水  立花大亀老師
 
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  前々回もピンクの芍薬をのせましたが、今回は薄茶席の鮮やかな芍薬です。
  私達が薄茶を頂いたときは午後の3時前、2席前までは〔蕾み〕だったとの事
  お茶を頂いていた時に鐘の音が聞こえてきたり・・・
  この一瞬・・・世界は我が物になったような気分でした。
  



 


 

2007年6月 4日 14:15
テーマ:

輪王寺月釜 その1 テーマは水!

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6月3日輪王寺半杓庵 佐藤宗秀先生の月釜の感想

茶席は濃茶席、薄茶席、甘露席?の3席です。

40数年振りのお茶会参加ですので
付き添いに南城先輩にお願いしました。

久し振りでしたので、自分でもわかるくらいの緊張・・・
輪王寺は1週間前に植樹祭で来てまして、2度目?でしたが
鐘楼の前の道を茶室入り口の案内板どおりに。
以前もこんな進み方をしたかなと浦島太郎状態

受付をしてから輪王寺庭園を散策
1週間前の植樹祭の時の感じとは心持が違う性か別な庭園に来たようで・・・

濃茶席の開始
  半杓庵に35名入室
  初心者なのに図々しく3番目、ペコリ!
  静粛な中に、お正客と半東との味のある会話に感じ入り
  大変美味しいお濃茶を戴きました。

  途中絶妙な蛙の合いの手もあり
  和気藹々のお席でした。
 会記
  床   福富雪底老師   青山鎖翠   (北山五山その2で紹介)
  花   てっせん、大根草・・・
  香合  金閣寺夕佳亭古材   大龍和尚在判 誠中造
  結界  水城水門古材      大宰府在印  信斎造
       などなど、素晴らしいお道具を使ってられました。
  お菓子がテーマに沿って「一滴水」   売茶翁
  水は栗駒山(秋田県皆瀬村?)で若水を汲んできたとのこと
  朝1時半の出発で、きつね、たぬき、・・・との出会いも
  お茶会を思いで深いものにしました。
  こんな緊張に身を置くのも良いなぁーと。

  やはり時々参席してみるものと強く感じましたし
  佐藤社中でありながら
  「おもてなしの心」を沢山戴いて参りました。

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  次回は薄茶席と甘露席との紹介を・・・