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2007年12月27日 11:58
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某S先生のお部屋に飾ってあった「ピカソ」の絵
ピカソと言えば複雑な絵柄を想像しますが・・・
さて、呉越春秋・・・
臥薪嘗胆の故事は「勝者の驕り」の結果だと思うのですが・・・
呉王「闔閭」の跡を継いだ夫差は
国力回復のため「伍子胥」の提案を受け入れ薪の上に寝て
国民と一緒に我慢を重ね捲土重来を期し、復讐を誓った
「臥薪」です
その結果呉王「夫差」は越王「勾践」を会稽にて滅亡寸前まで追い込んだ
「会稽の恥」の由来はここからですが・・・
越王「勾践」は自分の妻をも差し出しながら許しを請うことになります
「伍子胥」は呉の本当の敵は中原にあるのではなく後背の越である事を力説
殺す事を強く呉王夫差に勧めますが・・・許してしまいます
許された越王「勾践」は参謀役の「范蠡」の助言を受け入れ
熊の肝(大変苦いらしい)を嘗めながら復讐心を呼び起こし
部屋に入るたび「汝、会稽の恥をわすれたか」と言わせ精進
「嘗胆」です
呉都の整備を積極的に受け入れ、進んで賦役についたりします
極め付けは越出身の美女「西施」を呉王に献上し油断を誘い・・・
諫言した「伍子胥」を誅殺してしまいます
呉王「夫差」はお手盛りの側近の進言を受け、中原に諸侯を集め覇王たらんとしますが
越の謀略に合い、越に呉都を奪われてしまいます
夫差は勾践に助命を請います
勾践は自分も1度助けられているので助命しようとしますが
「范蠡」に強く反対されます・・・小島に流刑し助けようとしましたが
夫差はこれを断って自害し、呉は滅亡します
勾践の性格を理解している范蠡は引退を申し出ますが
国の半分を分け与えると言われた范蠡は即座に他国に逃亡
難を逃れた范蠡は斉にて商人として再起・・・大財産をなしました
傾国の美女「西施」・・・
抜群の才気と輝くばかりの美しさ・・・理想の美女かもしれず
こんな人に出会えた呉王夫差、計画的に献上した越の范蠡の思惑・・・
「呉越同舟」・・・時代こそ違え現代でもありそうです
本来は「伊賀の花入れ」のはずでしたが・・・
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