
2008年8月29日 09:09
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「一渓水せんせん」 東福寺管長 福島慶道老師
「せんせん」という字は8月3日にも宗秀道場に掛かっていた森永老師のお軸にもこの字が使われていました。WPでの手書き入力でも私には出来ず、ご紹介が出来ません・・・ごめんなさい!
意味は、山岳から流れてくる渓流の音・・・「変化して止まない無常の理」、「大いなる永遠の生命の働き」に「仏の摂理」?が宿っているというもの・・・
近頃は人間の無謀さに神仏が呆れ返り、自然界の動きも不定期・・・予想外の現象が世界各地に現れているように感じます。歴史的に人の叡智が反映されているケースはあるものの〔温暖化対策会議等〕、やはり政治が絡めば方向が違ってくるようにみえます。
〔水 せんせん〕という・・・山のせせらぎにも似た音や静けさの感じにはなかなかなりませんが、イメージは出来ますね。お茶にも一種の「せんせん・・・」、お稽古で感じられるようになるとしめたものですが。
今日は8月暫らく振りの「稽古」・・・何が出来るか、お・楽・し・み・・・
2008年8月26日 16:46
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淡交タイムス8月号、お家元の「今月のことば」のタイトル
お家元にしてこの謙虚さです。まして私達が知った振りは厳に慎まなくてはいけません。でもこんなお言葉を伺うと嬉しくなりますね。今の世の中は「KY」、流れに乗るだとか本質とは関係ないところで評価が行われたりします。
就職活動に必要な要件にコミニュケーション能力がありますが、浮ついた調子良さだけが目立ちます。本来、お家元のお母様からのご助言は覚えた?事の向こう側にあるものを感じ取れるように・・・と仰って居られるように思います。
先ず覚えることを覚えないと前に進めないのですが・・・歳を重ねるとそこを飛んでしまい、矛盾もそのままに受け入れることが出来るようになります。「いい加減」解釈もいろいろですが・・・善悪をそのまま飲み込んでしまう・・・?
坐禅の「坐」は土の上に人が二人いると言います。
良く考える自分と、悪く考える自分と・・・
前向きな自分と、後ろ向き名自分と・・・二面性は誰でも持ち合わせていおり、この軸もTPOでぶれます。
「生きる」事は簡単ではありませんが、「いい加減」を覚えると行き易くなります。
「sinple is life」なんて言葉もありましたね。
2008年8月24日 15:21
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今が旬の花?は「ひまわり」、「むくげ」でしょうか。今月はお稽古が少ない為、道場の花の提供が少ないのが残念です。
「宮城県こども病院脇のむくげ」
上は今月の散歩の一景、福満虚空蔵尊の境内にあった「丑寅の守り神」
下は「辰巳の守り神」の石像???
散歩道の一つで、越路から虚空蔵尊~愛宕神社の裏側に出て、私の守り神「愛宕神社→普賢菩薩」に○○○を祈願して復路を愛宕神社の正門?を下りて・・・お正月にだけ行っていましたが・・・普段の道として人が多くない時の愛宕神社もなかなかです。
「愛宕神社の祭殿」まえに咲いていた「むくげ」2点
仙台市青葉区「石垣丁」に咲いていた「むくげ」ではなく、「のうぜんかつら」だそうです。
「むくげ」といってもいろんな種類があるものですね。
2008年8月21日 14:50
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平安時代の歌人「小野小町」、秋田県湯沢市雄勝町出身で六歌仙、三十六歌仙の一人ですが「小町」が美人の代名詞になったほどです。
上の絵は秋田県増田町の漆蔵「佐藤養助うどん」を食べた時に資料館にあったものを掲載していますので、秋田美人と言う事ではありませんが綺麗・・・小野小町は大同4年(809)出羽の国に生まれ、13歳で都に上り、以来20年程宮中に仕えたとされます。容姿の美しさ・・・美人・・・だけでなく周囲から才能を愛されて、多くの求婚???を受けましたが36歳で故郷恋しさのあまり出羽の国に帰り、92歳で世を去ります。
「花の色は 移りにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせし間に」
上の歌は中島みゆきのCDタイトル「夜会」にも使われています
下の絵は「小町堂」二様
小野小町は誕生地が日本全国に伝説が点在しますが、それだけの知性の高さと美人であることを証明してるようなものです。福井県越前市・・・福島県小野町・・・茨城県新冶村小野・・・
「町」の字は後宮に仕えた女性に用いられたらしいのですが、誰も射止められなかったのでしょうか!!!
「色見えて移ろうものは世の中の 人の心の花ぞありける」古今集
「空を行く月のひかり雲間より 見でや闇にて世ははてぬべき」小町集
宮城県南の某大学からの帰途に見つけた可憐な花・・・
2008年8月18日 15:37
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お盆恋しや かがり火恋し まして踊り子 さあさあ なお恋し
17日暫らく振りで観に行ってきました。上の写真は私の携帯写真ですが携帯の割にはなかなかだと思っています。慶長5年(1600)「関が原の合戦」で、当時西馬音内を治めていた小野寺氏の滅亡を偲んで西蔵寺の境内で踊ったとか、更に700年前に源親上人が豊年踊りを踊らせたとか・・・(盆踊り保存会 仙道副会長の記より)
この踊りは国の重要無形文化財指定を受けており、冒頭の「願化踊り」から始まりますが端縫いの衣装と踊りの調和が抜群です。元々盆踊りは、祖先を敬い民族伝承を大事に守り育てる意味合いがあると思いますが、時代と共に変化せざるを得ず・・・マスコミによるイベント化に苦々しく感じておられる方々もいるようです。
たまに観に行く立場からすればこのままでと感じたりしましたが、前回の4年前からするとより観光化が進んだように思いました。前回は盆踊り会館の向かいの3階から、今回は砂かぶりで目の前にニューと・・・臨場感満点の観覧でした。人の踊りを3時間近くも観てるなんて・・・秋田弁が判るともっと面白い・・・最終の午後11時前には観光客が居なくなりフィナーレが少し寂しく・・・踊ってる人達もきっと感じたことでしょう・・・
上の写真は「盆踊り会館内のお人形」
下の写真はプロの写真を購入・・・ぞくっとしませんか
2008年8月16日 23:52
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遅いのですが・・・今年の七夕の一部をご紹介です。
今年の七夕は色使いが少し地味な感じです。やはり景気を反映してでしょうか?年々マンネリしてるのでしょうか。勿論全部見て歩いてる訳ではありませんが・・・そう言えば今年は「七夕茶会」もなかったかも・・・七夕期間中に2件も行事を入れましたから、気にしていませんでしたし話題は「オリンピック」もありましたからね。
お稽古もこの期間は夏休み・・・なんかポカッと穴が開いた感じですね・・・そんなに向上意欲があるわけではないですし、何を覚えたいという事もないのですが・・・道場が恋しい???
この時期のお稽古場にも「むくげ」があり、これも気にしてみるといろんなところに咲き乱れています。8月に入り最初のお稽古は1日でしたが、ご覧のとおり「逆勝手」・・・足の運びが換るだけで脳みそが大混乱・・・こんな時はやはり歳を感じます。
お花の使い方・・・これができないと「花月」には参加できないのですから、私には無理かもしれないなぁ・・・見てると面白そうなのですが、長く時間がかかるし・・・悩むかもね。この歳で悩みを抱えるのも生きてる証拠???
2008年8月12日 11:30
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「棒頭有眼」 棒頭にまなこあり (碧巌録) 国泰寺派管長 澤大道老師
〔危うきに臨んで変ぜざるはまさに是れ丈夫児〕
棒頭に眼あらば早々に人を打つ事を思いとどまり、盲打ちは止めて欲しいと師匠にお願いした弟子の冷静さを言っているという・・・
間違っていると思っても、一旦言い出すと途中で修正不可能な事が多い世の中、止めてくださいとはなかなか言えないが勇気を持って意見を言う・・・場面によって表現も難しいですがね。
お茶の場合は案外ルール化してあり、形式的と言えば言えますが・・・先ず形を覚えてという日本的な教育の仕方からいうと気になりません。現にお茶室の会話はルールに則ってはいますが、場面に応じ臨機応変の会話が随所に聞かれます。ここまでの稽古、修行が大切なんですね。コミュニケーションするための基礎知識?を蓄えるのが「おもいやり」の原点!!!
仙台愛宕神社ーアジサイ5点
愛宕神社にも気をつけると、この位の種類のアジサイはあるんですよ。でも今年のアジサイご紹介はこれにて終了!
下の写真は愛宕神社の参道ですが、結構きついですよ。
明日から夏休みですが・・・ブログは書きますよ!遅くなりましたが「仙台七夕」もありますし・・・
2008年8月10日 22:38
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前回のブログでは「名水点」の写真を撮り忘れ・・・でしたが、忘れではなくチャンとありましたのでご紹介します。単なる「順調に・・・」ですが、こんな事がある度にムムム・・・です。お花は・・・?とお馴染みのアジサイ!!!
何と言うことはない花だと思うのですが、こんな風にお茶室(宗秀道場ですが)にあると・・・野にあるようにですね。お稽古に行く楽しみの一つですし、いろんな機会を与えて貰って「裕福な気持ち」を味わっています。
「洗い茶巾」も・・・涼味を出すためにお茶碗に水を入れ茶巾を浸して・・・お点前中に茶巾を・・・涼しげな音を出すように絞ります。お茶にも「TPO」、まったく良く考えたものと感心しきりです。
上の花、何だか忘れてしまいましたが、これも順調に・・・の一つかな!
おまけに・・・「アジサイ」各種をご紹介・・・
8月のお稽古は最終週で少し残念ですが・・・お茶はお点前だけがお稽古だけではありませんからね。
2008年8月 6日 13:18
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「お水をご用意して頂いたようですが、後で頂きたい」
「どちらの名水ですか・・・定義山の長名水でございます」
先月25日のお稽古は「名水点て」で、水指の上部を注連縄で飾りお水に敬意を示し・・・名水である旨をお客様に道具にてお知らせをしています。ところが・・・暑いせいではありませんが写してくるのを失念・・・今回は写真でご紹介が出来ません。
お稽古は「洗い茶巾」、茶巾の扱いと意味合いにも工夫が・・・
でも毎回同じ事を書くようですが「おもてなし」の意を、言葉で伝えるのは当然?としてお客様に軸やお花など道具を揃えて伝える・・・言葉がない場合は「以心伝心」、先にお客様の心具合を慮って準備する・・・お茶としてだけの形を覚えるのはあまり意味がないですね。・・・といいながら学生の時はお点前の種類を覚える事に熱中したり・・・でしたかr。
形を整えるまでに要した「気配り」を感じ取って欲しいです。それを彩るのが亭主・・・半東・・・営業や説明員の言葉と表情・・・判ればコミュニケーションの達人ですが一生涯修行ですね。修行なんていうと難しく考えがちですが・・・何のことない「茶の湯」を始めればいい!!!
宗秀道場はそんな雰囲気がありますし教えてもくれます。私等はこの歳でも判らない事を遠慮なく教えを請いますので、見かねて兄弟子が足は取らなくても手を取って教えてくれます・・・ので覚えが悪いかな!
上の写真は仙台虚空蔵尊山門の入り口ですがなかなかいい感じですよ。京都の高台院の参道を想いだしながら登りました。登りきると新たに?十二支の石造がならんであり、お稲荷様と見るところが増えたようでしたが、裏側から愛宕神社に通じており神仏混合を地でいっていました。どちらも表門、歴史的必然性ですかね。
下は虚空蔵尊の山門をくぐり、しばらく登ってから下方を写したところ、いい感じでしょ。暑いときに涼みたくなる場所としてもいいかな
下は愛宕神社を国道沿いから登っての鳥居・・・
愛宕神社は明日にでも再掲・・・気がつくとあちこちにアジサイ・・・
広瀬川沿いの「夏椿」 いいねぇ・・・
2008年8月 3日 23:13
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この日のお稽古は「続き薄茶」
「雲悠悠 水せんせん」 森永宗興老師
白いのが「ひよどりばな」、「アジサイ」、「金のみずひき」
茶事のなかでも朝茶事、夜咄は続き薄茶が約束事になっています・・・と伺いました。若い時に教えて頂いた事があると思って割りに気楽にはじめましたが、考えてみれば2回分のお茶を点てるわけで足が持ちませんでした。
これではお茶事は無理かもね。
続き薄茶の後は「台目棚」を使って薄茶のお稽古・・・毎回、お稽古の内容を変えるのも大変と思いました。宗秀先生のご苦心・・・生徒が飽きないように・・・まったく飽きませんし諸先輩も楽しそうにお稽古をしてる様子を拝見すると・・・
稽古場にいることが楽しく感じます。
来週は何のお稽古かななんて不謹慎?
本棚を整理していたら、小習い全伝とか特殊お点前とかの本が出てきました・・・昔はその気になって覚えようとしていたのかな?
2008年8月 1日 09:37
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東慶寺の山門をくぐり、上の道が続きます・・・お寺は修行が本道ですが想像を逞しくすると・・・駆け込んだ人々が如何様な気持ちでこの道を歩いたか、境内の奥はいろんな形の墓石が・・・好みに作られて・・・古いお寺の有り様が(仙台の五山・・・輪王寺など)なんとなく理解できるような気持ちです。
東慶寺のこの制度は女性から離婚請求権が認められる明治6年(1872)まで続きましたが、特徴をなくした時から段々・・・で中興の祖とされる釈宗演(1859~1919)が復興しましたが、文化人のお墓が多いことでもも有名です。
宗演の弟子で世界的に禅を広めた「鈴木大拙」、「西田幾太郎」、「高木惣吉」等のお墓も・・・「鈴木大拙」のお墓に詣でる事が出来たのは望外の喜びでした。・・・・・理解不能でしたが・・・何冊か購入し読みましたか・・・
又、いろんな蒔絵の遺品が残っているのも女性のお寺だったからでしょうか。多くは豊臣秀頼の娘第20世「天秀尼」の所持したものとも伝えられます。
最後に東慶寺のイメージ・・・私なりに・・・アジサイ・・・
遅い昼飯でしたが若宮王路の「しらす丼」を食べたお店
ながなが紫陽花旅行記にお付き合い頂きましたが、今回でアジサイ終了かと思いました。この期間に贈っていただいた各地のアジサイご紹介も少しありますし・・・肝心の「お茶」にも・・・
今回の鎌倉旅行にお世話になりました鈴木兄に改めて感謝申し上げます。何しろ観光道順をあらかじめ車でご案内いただきましたし、「鳩サブレ」も・・・最終日の歩行数は21560歩・・・歩きましたね。
さて今日もお稽古・・・その後「暑気払い」・・・楽しみです。