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2009年11月 7日 00:20
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高台寺は豊臣秀吉の妻「寧々・北の政所・高台院湖月尼」が秀吉の菩提を弔う為に慶長10年(1605年)建てた寺・・・臨済宗建仁寺派です。1603年従一位に叙せられ「高台院」の号を賜っており、1624年76歳で亡くなられた。
高台寺の登り口・・・雰囲気がいいですが、この日は夕方でした。前回5年前に同じ道を歩きましたが様変わり、清水寺もそうでしたが午前中の方が良いですね。
この登り口を、徳川家康、加藤清正、福島正則などの武将や茶人、歌人画家など数多くの文化人が訪れたという・・・同じ道を歩きながら思いを馳せるのも一興。
上は「開山堂」で、秀吉と寧々の像が祀ってありました。高台寺は木下家定(寧々の兄)の菩提寺でもありこの開山堂には、家定と雲照院(家定の妻)の像も安置されています。
高台寺そのものは徳川家康の支援で出来たお寺でもあり、時代背景の難しさを反映したものと推察できますね。石田三成や淀の方の影が見えない・・・関ヶ原の役や大阪冬の陣、夏の陣の在り方が高台寺に凝縮されていると感じるのは・・・可笑しいかなぁ・・・。
開山堂の前の庭は小堀遠州の作になると言います。
高台寺境内にある重要文化財「傘亭」、「時雨亭」ですが、傘亭の由来はもともと伏見城にあったものを移築、千利休の意匠によるものですが、屋根の裏を竹で放射線状にくまれ「から傘」を広げたように見えることからその名があります。秀吉による黄金の茶室とは対極にあるお茶室ですね。
上は「雲居庵」と下は雲居庵の庭に咲いていた「ホトトギス」・・・この時期にまだ咲いていました。
お茶は頂きませんでしたが、こんな庭での一服もいいですね。
長くなりましたが身近な歴史で力が入ります。次回は高台寺圓徳院を少々。
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