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2009年11月10日 16:43
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裏千家宮城県支部11月の輪王寺は佐藤宗秀先生のお役
テーマは「伊勢神宮」・・・今年は神宮式年遷宮の年!正確には平成25年ですが、それに先駆けて「宇治橋」だけが今年掛け替えます。式年遷宮が行われ始めたのは7世紀からですが、第59回は昭和24年・・・戦後の混乱期に式年遷宮が行われませんでした。
式年遷宮が再開されたのは昭和28年でしたが、昭和24年せめて橋だけでもということになり「宇治橋」だけが建て替えられました。即ち4年前に・・・というルールが続いています。
上は本宮前・・・
今年は私も伊勢神宮にお参りしてきましたが「宇治橋」の工事中でしたので一部ご紹介でしたが、先生は「伊勢神宮式年遷宮」とお茶会のテーマを決められて行って来られました。
お茶会に来られた方は、そのおもてなしの心にきっと触れられた事でしょう。
寄付きには、小寺稲泉筆の「五十鈴川」 花入れ「水府」から始まり・・・と言いながら当日は社中含めて400名弱、受付を担当しながら昼食もままならぬ忙しさでしたので受付を離れたのは昼食・トイレだけでした。私達だけでなく・・・お濃い茶席の「ぜんざい」は当日暖かいお餅をベースに・・・大好評のようでしたし、寄付きのお話も大好評の2重丸、薄茶席のお軸も 呉 景文「御祓」・・・お茶碗の替えが「五十鈴川」・・・至る所にテーマにのっとってのお道具。先生のコンセプトを理解したチームワーク・・・私も歳だけでなく某かのお役に立つよう精進ですね。
遷宮の意味については、当時から技術的に長持ちする建築技術はあったらしいのですが、建築技術や伝統工芸の伝承を目的に20年毎に新調する制度を作ったという考えもあるらしい。
遷宮によって取り壊された鳥居は徹底して利用されるようで、ヒノキを削り直し宇治橋前後の鳥居に再利用、その後20年経つと伊勢海道の追分と桑名の七里の渡り口の鳥居・・・更に20年後は日本各地の神社の修繕材として・・・そう言えば名古屋「熱田神社」の鳥居も伊勢神宮から移築したものと言っていましたっけ。
今回の伊勢神宮の式年遷宮は、平成16年4月天皇陛下の御聴許を頂いたものです。
我等が宗秀先生は、こんなお話を2日間に亘って聞き、お茶会の企画を温めたのでしょうね。
「もてなし」のお心に感謝と、気持ちに使い方がどうあるべきか・・・教えて頂きました。
今回は室外に出ませんでしたから、絵が少なかったですが・・・9日は「炉開き」この様子も近々・・・、「昨日の今日でなく明日の今日でもなく・・・いつも新鮮な気持ちで」
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