裏千家 茶の湯奮戦記

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2010年7月 8日 15:10
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7月最初のお稽古は・・・

お道具の準備は先輩諸氏は「大円草」、その他は「洗い茶巾」が用意されてありました

7:2稽古夏椿.jpg

お稽古のお花は「夏椿」   この夏椿はシャラノキと呼ばれていますが、由来は釈迦入滅の際に白く色を変えたといわれる「沙羅の木・・・インド菩提樹」と間違われた為としてあります。日本僧が日本にも同じ花があるはず・・・と探し見つけた花が夏椿、従って夏椿=沙羅の木ではないようです

祇園精舎の鐘の声で始まる平家物語、沙羅双樹の花の色が変わるのは盛者必衰の理を表わしている・・・に思いを馳せると夏椿を菩提樹にみたてるのも悪くないかと・・・。

「大円草」は「行之行台子」の上のお点前です。

裏千家13代円能斎鉄中お好みの「大円盆」に伝来物の唐物:和物の二つのお茶入れを乗せてのお点前ですから・・・、お稽古の時間が長いのです。「大円草」もっと上級の「大円真」は裏千家だけのお点前で特別なお点前でもありますが許状になっています。

7:2稽古:花綿帽子.jpg

この日のは「花綿ぼうし」金沢市中田屋のお菓子でした。

私の稽古は前週のおさらいで「貴人清次」の薄茶に「洗い茶巾」 振り返れば貴人清次は「千鳥茶巾」に、「洗い茶巾」も茶巾のたたみ方と茶巾セットに変化のあるお点前でした。お客様のもてなしに一工夫の形・・・清次の方は貴人の扱いとお供の扱いを変える・・・差別ではなく敬意の表現を変える・・・でした。

上司と一緒に行って、お客様のところで部下が上位に座る等は当たり前の世の中ですからね。わざわざ敬意を表しに行って、当てにならない上司です・・・と言っているようよね。貴人畳に部下が座って・・・という場面ですから、社会教育でも茶の湯を教えるといいのに・・・は持論です。

7:3千葉大賀ハス.jpg

上の写真は千葉からの「大賀ハス」、下は散歩中の「シオン」です。

6:8散歩のシオン.jpg

今週もお楽しみのお稽古・・・膝が思うようにならなくて歳の所為と思いつつ・・・。


 


 

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