
2010年8月31日 18:07
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今日は8月最終日・・・8月中に大年寺山に登るという目標を立てていましたので最終日に達成!暑い最中でしたが風もあり清涼感を味わってきましたが、蝉が「どうでもいいよ、どうでもいいよ」と鳴いていました。人間界の様々な変調など気にせず、あれもこれも有り・・・自然を悪くするのも良くするのも人間ですから。
27日稽古日の「はっかの花?矢筈すすき・・・」
稽古場は「茶箱」のお稽古でしたが、先生のご配慮により私だけ「続きお薄」・・・何だかお茶会の亭主役をするような気分・・・稽古の計画に逆らってですから感謝の気持ちでいっぱい・・・更に確認・・・亭主の代わるタイミング、茶巾の取り換え、未経験の人に濡れ茶巾を用意したのですが、どんな形でお出ししたら?袱紗ばさみもないのでその処理は?お濃い茶30gで何人分?・・・先生のご指導を頂戴しました。
29日当日、釜敷きもなく風炉先もないのでお花は・・・すすきにむくげ残暑に相応しい花が用意できました
当日のむくげではありませんが、案外白のむくげは少ないのですね。
早めに集まり段取りを確認・・・お濃い茶の亭主は私が務める事になりましたが、お濃い茶を練るのは久し振り(45年前位)・・・主菓子を主宰の森田さん、私がお運びし「どうぞお菓子を」(玉沢製)で濃い茶の開始・・・直前に漉した「青葉の昔」がしけって茶杓にべったり、相変わらず茶入れに茶杓が乗らず・・・茶入れに入ったお茶の量がかなり多め・・・お世辞で?お服加減は?に大変結構ですと言って頂き、ひと安心・・・残り8人分は陰だしで流石に主宰の森田さん、結構な練り加減でした。(私も亭主座を外れて詰めに座り頂きました)
広瀬川畔のひまわりと、バックは大年寺山
「続けてお薄を差し上げます」 ここで亭主の交代、お水は市販の水を沸かして使用、案外美味しく感じましたが、お茶は「青松の白」、ここからが亭主の交代が頻繁・・・未経験者も点てましたから美味しく感じたかどうか・・・反省点ですね。PM1時~3時半迄・・・。
更にお茶事?は続きます。
それぞれの想いがお酒の銘柄に現れて、勝山酒造純米吟醸「縁」「戦勝政宗」、純米大吟醸「栗駒山」以上宮城県、純米大吟醸「刈穂」4合瓶4本を5時半までに飲み干しました。皆さん大変気分良くお過ごし・・・だったのでしょうか。
次回は初釜の季節に・・・という事で散会しました。
お酒は別にして、月2回位お茶を楽しむ会があってもいいなと思いましたが・・・。
いろんな想いを残した「楽しむ会」でしたが、「すぎやの会」としては10月4日に「仙台33観音めぐり」を始める事にしましたので、興味のある方は連絡ください。
2010年8月26日 13:20
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稽古に訪問したら本日は「茶箱」でした。「すぎやの会」の事情をお話したら、先生自らがお釜をご用意して下さり「続きお薄」のお稽古をしました。
けいとの花と矢筈すすき
いつも生意気で手前勝手な弟子を懇切丁寧にご指導くださり感謝・・・感謝お釜ならず使う道具が大分違いますので余計なお手数を掛けてしまいましたが、「お茶を楽しむ会・・・すぎやの会」も周囲の方々のご協力により開催の運びになりました。先ずはお点前を・・・。
久し振りに「続きお薄」を2度・・・宗秀先生に見て頂きながら1度、お茶を点てづに1度・・・言葉のやり取りのご指導、拝見に供する道具はないのですが拝見は必須だとか、11人になりましたのでお濃い茶は影だし2碗の用意する事にしました。
今年異常開花の?サルスベリ・・・すごく目につきますね。
24日に古城コミュニテーセンターの和室を借りてお稽古、自分達も一緒に頂くので3碗目のお茶はお詰めの人が持参しお席に着くようにしました。未経験が4人・・・さて、どんなお茶を楽しむ会になるのか自分でも興味深々? 面白いと感じてくれて続けて欲しい!と声が出れば嬉しいのですが・・・。
仙崖和尚の本を読みましたが、こんなテーマが各回にあれば続けやすいかな。
9月26日「伊達家の茶道」と題して、野村美術館の先生が講演されるそうで大きな楽しみの一つです。
今週もまた、先生にお願いし29日の為の続きお薄の稽古です。
残暑厳しい時ですが、トマトなど食べながら体調管理をどうぞ!
2010年8月22日 21:27
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学生時代、仙台に大学東北茶道連盟なる組織を作るのに参加しました。昭和37年だったと思いますが、暑い夏場に東北大学から3組織、学院大、宮城学院大、尚絅短大、東北薬科大、聖和短大、三島短大の9大学が参集し、規約作りから運営方法について何度も話し合いました。
発会を記念して、若いだけ無謀?なお願いをし、当時宮城県支部長だった井ケ田様に商工会議所ビルにて現裏千家鵬雲斎大宗匠(当時若宗匠)をお迎えしご講演を頂いたたり・・・良覚院のお茶室をかりてお茶会を開催したり・・・。この件は次回に写真を掲載します。
今思うと汗顔の極め・・・ですね。何も知らないから出来た事ですが、この歳になり改めて無謀を実行?
すぎやの会主宰で「お茶を楽しむ会」をやってみる事にしました。
続きお薄をベースに、お茶が初めての人(4人)も含めて10人が集まります。
何を用意すればいいのか、道具合わせの余裕はありませんので集まった道具でお茶が楽しく飲めるように24日リハーサル?・・・料理も自分達で作ったりはしないので、近くの店から取り寄せ、お客様に出すタイミングと出し方を先生に相談、お菓子(主菓子、干菓子)はお任せ、考えてるだけで楽しい?・・・ボケ対策ではありませんよ。
今週までその為の稽古?なかなか覚えないのが辛いのですが・・・利休道歌を参考に・・・お茶が美味しく飲んで頂けるように、お茶に対するイメージが悪くならないように、続けたくなるように・・・です。
写真の上2枚は散歩途中の「むくげ」、下は「くちなし」です。
2010年8月17日 20:16
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>>>「置き合わせ心をつけて見るぞかし 袋は縫目畳目に置け」
「はこびだて水指おくは横畳 二つ割にてまんなかに置け」
「茶入又茶筅のかねをよくも知れ あとに残せる道具目当に」
「何にても置き付けかえる手離れは 恋しき人にわかるると知れ」
道具の位置は決まったところにないと次が続かない・・・位置を覚える事は基本ですね。道具を扱う手離れについては重複記載ですが、いろんな種類の道具がありますから「大事に」・・・滑りそうな道具を扱う時は両手を使う事もありです。肝心なのは決められた通りではなく大事に扱う・・・ですからね。
ここは何処でしょう?・・・初めて行った「猊鼻渓」です。岩手県一関ですが、厳美渓と双璧? 船に乗って往復1時間半くらいの道程ですが、一時時間がゆっくり流れます・・・こんな時間もいいなぁ・・・。奥に到着すると川を越えて穴があり、200円で5個の石を投げて1個でも入ると幸せになるとの話、早速チャレンジしまして2個はいりました。帰って直ぐ「宝くじ」を買いました・・・ペケ、信じる者は救われるですが都合によって宗旨を代えてはいけませんね。今週も「続きお薄」の稽古・・・何十年も考えた事のないお茶の集まり、いろいろ気になりだしシュミレーションしています。経験のない人も参加しますので席順、お濃い茶の喫し方の指導、懐紙の用意、お酒の銘柄などなど・・・しばらく振りでプレッシャーを感じています。
2010年8月12日 22:37
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「よそにては茶を汲て後茶杓にて 茶碗のふちを心してうて」
濃い茶の服加減は理屈ではなく「練る」事に慣れる事が大事です。お稽古のみならず単に家でも練ってみる・・・事をお勧めです。薄茶用のお茶で練ると美味しくありませんから、安くても濃茶用を使う事も大事ですよ。お稽古ではお濃茶の稽古をしても練ったりはしません・・・覚えたばかりの時に飲んで頂いた先輩に今更ながら感謝です・・・不味かったと思っています。
茶碗にお茶を入れた後の茶杓の扱いをこの歌は教えています。
茶杓を茶碗の縁にコチンと当て・・・と教えるようですが、楽茶碗や年代物、漆で繋いだ茶碗などコチンと打つのが怖い茶碗など心配りして茶落としをする事も同時に教える・・・更にお客様になる心得としてお茶を頂く時は、堅い金目のもの(時計、腕輪、指輪)なども外す事ですね。
「お茶を楽しむ会→すぎやの会」を催す事になりました。
片苦しくなく、「続きお薄」をベースにお茶事紛いの楽しむ会です。これでお茶を面白く感じてくれる人が集まればいいなぁ・・・と。T・Nさんのお世話で若林区古城コミュニティーセンターでやりますが、最初ですのでお道具の取り合わせ等は無視?肴付きの会話を楽しむ事にしています。
2010年8月 8日 20:38
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全国各地から「暑い」ニュース!今年は例年になく暑いですね。
仙台も例外なく、神戸から来た知人も同じ暑さに驚いていました。
この最中、8月1日日曜日仙台北山輪王寺にて我等が佐藤宗秀先生がお釜を掛けられました。
輪王寺の庭と咲いていた紫陽花・・・8月ですがキチンと咲いていました
座っているだけで胸や背中を汗が滴り落ちる暑さに・・・とは言いながら、お客様を迎える側では「暑い」なんて素振りは毛ほどもなく、社中の一人とは言いながら今回はお客さんだった私は水屋の大変さに思いを馳せるだけでした。
濃茶席のお軸は 坐忘斎御家元の筆一行「峰上飛白雲」
お花は「砂張釣舟・・・真っ白なむくげ」暑さを忘れるほどの清々しさでした・・・写真をお見せしたかったのですが、お客様がいっぱいで写してる時間が取れず残念でした・・・これもお茶の一面ですね。
茶入れ 瀬戸肩衝「鵬雲斎大宗匠銘 明歴々」、茶杓「浩明老師作 銘 清渓」等など立派なお道具が満載、お茶は「坐忘斎御家元好み 松花の昔」・・・
薄茶席の見どころは(私なりに・・・です)花入れは蓮の葉を花卉に見立て、その中に水を張って時の花を活けてました・・・、千歳盆を使用したのですが、「瓶・・・イギリス銀製ティーケトルオンスタンド」を利用してお客様に夏の暑さを感じさせない工夫をされてました。お道具もさることながら、暑い時期のお茶会を随所に心配りされており・・・濃い茶席と薄茶席の合間に菓子席を設け、お椀に「葛切りと氷」 冷たい氷と葛切りに一時暑さを忘れ、私以外にも氷を密かに口に含んだ人も多数のようでしたが用意されてた水屋の方々・・・誌上をかりてご苦労様でした。
茶の湯の「おもてなし」最高の具現化でした。 1度はお茶会に参加してみるのも勉強・・・私も他のお茶会にと思っているのですが、腰がなかなか上がりません。行けばいろんな出会いがあるものですがね。
写りは悪いのですが、上の写真は稽古の時の「葛」と花入れ、下の方はお茶会菓子席の「葛」お茶会では葛の花が咲いており、暗さも相俟って涼しさ抜群・・・皆さん一息ついたようでした。
運営もお見事で、11時に行ったのですが、混んでるようでしたが混んでる様子も感じさせず1時には終了。
今回の最終は又、一関とうほくあじさい園から・・・見事な白紫陽花・・・。
2010年8月 2日 21:35
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「濃い茶には点前をすてて一筋に 服の加減と息をちらすな」
「お茶一服差し上げます」のでお越しくださいませんか・・・のご案内があったら「濃茶」です。 この道歌は「濃い茶は服加減を第一に・・・」という事を教えています。
みちのくあじさい園のコレクションですが、ここからは「山本コレクション」のご紹介点前をすてて・・・は濃茶は技術ではなく、ひたすら美味しいお茶を差し上げる為の心がけと工夫をしなさい。服加減が大事ですから、お茶の種類、湯加減→湯の温度、湯の量、更には水の美味しさ・・・等が問題になりますので、ここまでの気配りがすべてなのですね。「すてる」とはお点前を上手に・・・とは考えないで加減良く濃い茶を練る事に専念・・・濃い茶を練るには「息をもらさない」・・・丹田に力を込めて、呼吸を整えて練る事が肝要と教えています。
教えるという事はいろいろ難しいものですが、濃茶にしても薄茶にしても美味しいお茶とはどんな味がするか・・・点て方の準備も教えられた・・・その過程でお客様をもてなすという事はどんな要素なのだろうか・・・大事ですね。宗佳先生が点てられたお茶を頂きましたが・・・「美味しい」 どうしたらこんなお茶が点てられるか伺いましたが・・・。
「久住の舞」か「やまあじさい」 素人では判別し難い?「濃茶には湯加減あつく服はなお 淡はなきようにかたまりもなく」 濃茶を点てる時の服加減は、淡(泡)なきように・・・お茶を摘んだ時期は茶の香りの問題もありも濃い目に、あるいは薄めにという配慮をする
「とにかく服の加減をお覚ゆるは 濃茶たびたび点てて能くしれ」 お点前によっては掻きだしや廻し出しもありますから、お客様のお好み・・・何度もお茶を練って、お茶の量、練る時の湯の量のバランスを知る事が肝要・・・自分が最初に練らして頂いた学生の時の稽古を思い出しますが、飲んだ先輩不味かったでしょうね。当然その経験は引き継ぐわけで毎年、充分不味いお茶を頂きましたがお陰でどんな場合でもお濃い茶は美味しく頂けます。
紫陽花だけでなく・・・ユリ園もあったみたいで、その名残の・・・。8月1日は佐藤宗秀先生の月釜でした。暑い1日でしたが盛況で・・・写真を撮るわけにはいきませんでしたが、模様を・・・。