
2007年6月24日 22:53
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世にいうブルーズは、基本12小節の3コードで成り立ってしまいます。
ましてや歌詞もようわからん状態で、リズムや楽曲をかえて、しっくはっくして曲にバリエーションをくわえていく・・・
3つのコードをメジャーでもパワーコードでも何となくブルーズになりますよね。犬井ヒロシをみてればわかります。
正直、退屈な音楽・・・そんなブルーズ、楽しく聴く為には・・・どうしたらいいでしょうね。
まずは、この退屈さを醸し出す意味を理論的に考えましょう。
その3つのコードは基本的にセブンスといわれるコードをつかうことで、とっても不快なコード進行ができあがります。(ドミソのきれいな和音にシのフラットをいれたやつ)
たとえば、KeyがEの場合、12小節は
E7 E7 E7 E7
A7 A7 E7 E7
B7 A7 E7 E7
特に最後の4小節で、B7->A7の部分は、普通の西洋音楽などでは不快なため使いません。
通常はB7(ドミナント)がきたらE7(トニック)にもどります。
さらに、このコードのメロディーには、通常ドレミファ・・・のような耳慣れた諧調はありません。ド、ミ(微妙にフラット)、ファ、ソ、シ(これもフラット)
ってかんで、あやふやです。でもこれらの音だけ使えばいいのです。
これらの法則が身につけば、すべてのブルーズはかつてに西洋音楽にはありえない、曖昧な雰囲気を醸し出すブルーズができます。
自由に歌詞を作り、リズムを工夫することがアフリカ的な魂なのでしょう。
楽しくも悲しくも、いかようにも解釈できるのです。素敵だ。
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今年も定禅寺ストリートジャズフェスティバル9/9に出演できることとなった。
こいつに向けて、うちの歌い手、ブルーズウーマンKayanoからメルマガを発行するぜ。
下記からエントリーよろしく。
http://www.slsoul.com/
2007年6月17日 23:14
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ちょっとした仮説。
ブルーズシンガーは古くから男性が多くはギター1本もって、さすらいながら旅するイメージがあるのです。
ちょっとブルーズのルーツを思い出してみましょう。
アメリカ南部での人種差別という文化・歴史から、黒人が生み出したジャンル。白人はみなそれをマネし、且つ、ロックなどにアレンジしたジャンルを作りだした。白人や日本にはもう純粋はブルーズを貫くメジャーアーティストはもちろんいない。すべて古典的なブルーズマンのみである。
属にいう、”どブルース”ってやつ。
で、女性は全くいない訳ではなく、ただし女性はピアノやハモンドオルガンをバックとした、これは属にいう”ゴスペル”というジャンルにはいる気がする。
黒人女性のシンガーはヒッピホップやR&Bなどに比較的多いが、幼年はゴスペルクワイアーに所属しているなど・・・アレサやらマライヤなどなど、そういうルーツでしょうか。
もちろんゴスペルは黒人の聖歌である。
では”どブルース”のその音声や歌詞ってのは”ゴスペル”と大きくちがう。
けだるく、ネガティブでだらしない曲もおおい。
結構男としては醍醐味的な感覚がある。
そんなだらしない男どもは、ふらっとギターを担いでさすらうのでしょう。
その間女性は、毎週教会での聖歌に明け暮れたのでしょうか。
こんな本を発見

勉強してみようかとおもう。
2007年6月10日 23:16
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イベントの多い仙台ですが、出演バンド数としては定禅寺ストリートジャズフェスに次ぐ音楽イベントでしょうか。
その、とっておきの音楽祭は、NPO法人オハイエ・プロダクツが主催で、障害者も一緒に音楽を楽しむというものである。

223団体・個人の参加で、一通りどんなバンドが出演しているか探ってみると、基本的にブルーズと称するバンドや個人は見当たらず。かろうじて我々のバンドのみ「アコースティックブルース」とうたっている。
やはり障害者がテーマとなっていることから、彼らは明らかに体にブルーズを抱えているわけで、そのブルーズを前向きに解消すべくこのイベントがあるように思える。
それを考えると、このイベントにおいては、ブルーズというジャンルはそぐわない気がしてくる。
我々の曲で、「Everybody has a blues」という曲がある。これは直訳どおり、みんなブルーズをもっている・・・というテーマ。ただし、歌詞に出てくる例題は非常にチープなもの。
・ドラムがおもうようにたたけない・・・
・歌いたくても歌えない・・
・ギター弦をはてもらえない・・・
・髪がうすくなった・・
・彼女がいない・・・もちろんかみさんもいない・・・
すべてメンバー事柄をうたっている。
たとえ英語とはいえ、さすがにこの歌は歌えない。
そんな心の嘆きをテーマとしたバンドはどうも我々だけのようだ。
とおもいきや、結構すごいバンドがいたのだ。
こいつらも、ハードロックではあるがブルーズな歌だった。

確実にロックであるが、和風である。
凄まじい音のでかさと、民謡の歌姫。はだしだった。
ドラムが歌い踊っている!
アマチュアでこんな清々しいバンドは久々。
和風エモーショナルバンド「ウルフ」
http://www.gakki.ne.jp/~urufu/public_html/index.html
若いバンドのようだか、インディーズデビューもきまっているようで、ジャパメタずきは聴いてみるのもいいかも。