真のリーダーを育てる人材育成術

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2007年6月24日 21:10
テーマ: 人材育成

部下の個性を活かす

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

我々日本人は個性と向き合うことに慣れていない人種だなと感じることが多いです。
できれば全ての人が周りと同じような考え方ができて集団行動に適した人が優れているという評価をされやすいと感じます。

部落や隣組など昔から地域に根ざした組織というのがありますが、なるべく周りの人と歩調を合わせ一緒に行事に取り組んでいける人が受け入れられ、勝手な振る舞いをすると思われた人は村八分にあったりすます。

そもそもが農耕民族が祖先ですから、集団行動に適していることが良しとされてきたんですね。

たしかに集団行動に適していることも素晴らしい資質だと思いますが、一芸に秀でた天才肌のタイプの人が存在するのも現実です。

例えば中田英寿選手のように、サッカー選手という専門職においてはカリスマ的な力を発揮しますが、周りの人とのコミュニケーションという点では難しいものあったようです。

芸能人にも変わった人が多いと言われますが、そういう人の方が大物になったりするそうです。

そして日本のビジネス現場においても、いかに一芸に秀でた人を組織の中で使いこなしていけるかが求められる時代になってきました。


 

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2007年6月16日 16:02
テーマ: 人材育成

天才のマネはできない

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

何かの技術を身に付けようと思った時、まずは目標となる人を見つけるのが一番近道です。

「守破離」という言葉があります。

物事を習得する段階を三つに分けた言葉で、「守」は師匠の教えを正確かつ忠実に守るいわば「学び」の段階をいいます。
「破」はそれまで身に付けた技や形をさらに洗練させ自分の個性を創造する段階をいい、「離」はさらに前進させ自らの新しい道を確立する最終段階のことをいいます。

ところがその目標となる人があまりにも高すぎるレベルの人だった場合、例えばその道ではナンバー1と言われるような人だったるすると、マネしようのない部分も多くなってきます。

例えばイチロー選手のようなプロ野球選手のなろうと思っても、まずあのスピードで走ることが難しいです。
でも、イチロー選手にはならなくても優秀なプロ野球選手になれる可能性はあります。

低い目標では低い目標達成しかできませんから目標は高いほどいいのですが、マネできない所も多いということを理解しておく必要があります。

マネできなくてもがっかりせず、自分に一番合ったゴールイメージを持つことが大事なのです。

本日もありがとうございました。

(有)ユア・ベスト・コーチ
   宮崎良徳


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2007年6月 8日 18:31
テーマ: 一般

やり方は変えたくない!

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

先日、会合でお会いした経営者の方からこんな相談を受けました。

「うちのある部長の下の社員がどんどん辞めていってしまうんです。最初はたまたまかと思っていたのですが、他の管理職に比べてもその部署の離職率はあまりに高いんです。」

その部長さんは元々親分肌の人で威圧感のあるタイプですが、以前は部下にも慕われていた。
それがなぜ変わってしまったのか?

危機感を持っていた社長はたまたま会合で私と会い、なんとなしに相談をしてこられたのでした。

お話を伺ってみると当の部長さんも自分の部下の離職率が高いことに気付いており、なんとかしたいと思っているようだとのことだったので、一度直接お話を聞いてみることにしました。

後日会社にお邪魔して直接お話を伺ったところ、
「自分がかわいがってきた社員がどんどん辞めていくのはしのびない。もし良かったら何が悪いのか教えてくれませんか?」
というおっしゃるので、現代ビジネス現場で採られているマネジメント手法をお伝えし、私どもの管理職研修に御案内しました。

管理職研修では、部下に指示命令をするコミュニケーションではなく、質問型のコミュニケーションをとることで部下の本音ややる気を引き出すマネジメントを学んでいきます。

2日間の講座を終え、後日感想を伺いに訪問させて頂きいたのですが、当たり障りに無い感想で何かしっくりこないものを感じました。

そのことを伝え、本音をお聞かせ頂けるようお願いしたところ、
「確かに質問することで部下のやる気を引き出せるのかもしれないということはわかったけど、自分はその指示命令型のやり方を変えるつもりはない」ということでした。


 

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2007年6月 2日 12:51
テーマ: 一般

こだわりは目標達成のためだけに

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつも御購読いただきありがとうございます。

我々は日々、大なり小なりこだわりを持って生きています。
仕事に関すること、プライベートなこと、趣味の世界にもありますし、どんなことにも我々はこだわりを持ちます。

自分で気付いているこだわりもあれば、気付いていないこだわりもあります。
そして自分で自分のこだわりに気付いたら、そのこだわりにどう向き合うかということが次のスッテプになります。

自分の存在やブランドを引き立たせるために必要なこだわりもあれば、持っていても全く意味の無いこだわりもあります。

例えば「聞き取り型営業力」が必要とわかっても、「説明型営業」にこだわって結果の出ない人とか、管理職としての自分の威厳にこだわって部下とうまくいかない部長とか。

ではどんなこだわりは持ってもよく、どんなこだわりは持つべきではないのでしょうか?


 

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