真のリーダーを育てる人材育成術

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2008年5月31日 16:57
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退職のホンエとタテマエ

皆様こんにちは、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

社員を1人入社させるのに掛かるコストは幾らくらいでしょう?
求人サイトなどに登録すると、そんなに長期掲載しなくてもあっという間に100万円を超えます。

それだけの費用を掛けて入社させた社員にすぐに辞められたら経費をドブに捨てるようなものですから、社員が働きやすい環境を作ることは企業として重要な課題です。

さて、リクナビというサイトで見つけた、社員が退職を決める時のホンネとタテマエというデータがありますのでご紹介します。

タテマエ

1位 キャリアアップしたい 127人
2位 仕事に変化がない、おもしろくない 58人
3位 会社の経営方針・経営状況の変化 48人
4位 労働時間・環境に不満 38人
5位 給与が不満足 25人
6位 上司との人間関係 21人
7位 勤務地までの距離・環境に不満 18人
8位 社風が合わない 14人
9位 雇用形態に不満 10人
10位 昇進・評価制度に疑問 8人
10位 転勤・異動を含む人事制度に疑問 8人

ホンネ

1位 上司との人間関係 66人
2位 給与が不満足 44人
3位 仕事に変化がない、おもしろくない 40人
4位 会社の経営方針・経営状況の変化 38人
5位 キャリアアップしたい 38人
6位 労働時間や環境に不満 32人
7位 社長がワンマン 26人
8位 同僚・先輩・後輩との人間関係 25人
9位 社風が合わない 23人
10位 雇用形態に不満 18人


 

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2008年5月26日 09:37
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日次決算が企業を救う

皆様こんにちは、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

企業とは、お客様の役に立つことと、そこから利益を上げていくことで継続していけます。

どんなにお客様の役に立っていても利益が上がらなければ継続できませんし、お客様の役に立っていなければ近いうちに経営が傾いていきます。

そういう意味では、自動車に例えれば利益がガソリンで、「どうやってお客様の役に立つか?」の方向性がハンドルだと言えます。

そして、どうやって1年間でガソリンをどれだけ溜めるかが事業計画であり、一年間に溜めたガソリンの量を示すのが決算書ということになります。

ここで大切なことは、決算書を通信簿としてだけ使わないということです。

確かに通信簿を見ることで次年度の計画の目安にすることができますからとても大切なものなのですが、済んでしまった結果を表すデータになってしまっているということも事実です。

決算書をもう少し企業の利益アップに活用する方法として効果的なのが「日次決算」です。

もしも1年間の利益率目標を10%と設定しているとしたら、それは毎月の利益率が10%であれば達成できることであり、毎月の利益率10%は毎日の利益率が10%であれば達成できることになります。


 

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2008年5月17日 17:57
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お客様の判断基準は?

皆様こんにちは、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
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あなたがバナナを買おうと思った時、大型安売りスーパーマーケットのS店と地元の小さな八百屋さんとでは、どちらのバナナが新鮮か分かりますか?

ちなみにスーパーではいつ行っても5本で97円、八百屋さんでは5本で100円だったり10本で250円だったりとまちまちだったとします。

スーパーは品揃えも豊富で店内もきれい。
八百屋は店舗が小さくて古めかしい感じだったとします。

イメージで結構なのですが、どちらのお店で売ってるバナナの方が新鮮な感じがしますか?

プロの八百屋さんに伺うと、どうやら八百屋さんで売ってるバナナの方が新鮮であることが多いみたいです。

でも、どちらのお店のバナナが新鮮かということはここではあまり問題ではありません。

ここで考えたいのは、2つのお店では何を基準にバナナを買って頂こうとしているのか、ということです。
そして、実際にお客様は何を基準にバナナを買っているのか?ということです。

消費者である我々はお店にあるバナナを見てもどれがどのくらい新鮮なのかは判断できません。
だからほとんどの場合、バナナ購入の判断基準は価格であることが多いです。

そして大型スーパーでは価格の安さをお客様に訴えていますので、売り手と買い手の判断基準が合致しており、多くの方がスーパーで安いバナナを買うことになります。


 

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2008年5月12日 09:23
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追うのを止める

皆様こんにちは、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

ビジネスとはお客様に自社の商品やサービスを購入頂いて初めて成立するものです。
お客様のいないビジネスというのはありませんし、それを分かっていないビジネスマンも基本的にはいません。(意識の薄い人はいますけど)

だからお客様にいかに自社商品を購入して頂くかが企業活動の最大のテーマであり、時代に合った営業力の向上を常に実践していなければなりません。

最近の傾向を見ていると、自己都合で営業活動する業者が増え、詐欺まがいの被害に遭う方が増えたために、段々と商品購入における消費者保護の施策が施されるようになってきました。

このことにより、自分が消費者の場合には悪徳業者から不利益を蒙る可能性が減少したという点で安心できる時代になってきています。
逆に商品の提供者としては、お客様が不満を持たない営業活動を行う必要性が強くなってきています。

そして以前であれば営業段階と購入後で商品に対するイメージに不一致があれば返品対応で済んでいたものが、昨今は商品に不満を持ったお客様が不特定多数の方に簡単に訴えることができるようになってきたというリスクが生じています。

そう、インターネットを使えば誰でも一瞬にして全世界に不満を発信することができるようになったのです。


 

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2008年5月 7日 09:46
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変化への適応力

皆様こんにちは、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

今、我々は変化の大きな時代を生きています。

ガソリンの高沸や少子高齢化時代の到来、世界経済の中心にあったアメリカマーケットの低迷など、めまぐるしく社会環境が変化しています。

高度成長期には常に良くなる方向に社会環境が変化していましたが、今は悪くなる方向に変化していることの方が多く、このことがビジネス環境を難しくしている主たる原因です。

ビジネスとは「お客様の役に立つこと」であるとしたら、社会環境の変化とはお客様が必要としていること(ニーズ)の変化であるとも言い換えられます。

短期間で変化し続ける「お客様のニーズ」にいかに迅速に適応していけるかが、現代ビジネス社会で生き残っていくためのキーポイントになっています。

小さな組織のうちは変化し続けることはさほど難しくありませんが、組織が巨大化してくると、少しの変化が組織全体では大きなうねりとなってきます。


 

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