真のリーダーを育てる人材育成術

リーダー アーカイブ


2007年11月24日 18:16
テーマ: リーダー

イエスマンを揃えたい

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。( http://ybcoach.com/ )
いつもお越し頂き、ありがとうございます。

最近事件を起こして売却された英会話学校の元社長が自分の周りにイエスマンを揃えていたということが新聞などで報じられていました。
そういった社長のあり方が今回の問題を引き起こしたと論調が多かったですね。

確かにイエスマンを周りに揃えれば歯止めが効かなくなり、自分本位の経営になりやすいとは思いますが、では現実問題として自分が経営者だったとき、あなただったら自分にノーを言う人間を周りに揃えますか?

もしも自分がサラリーマンだった頃に今回の事件があれば、「確かにイエスマンばかり揃える経営者は自分勝手な方向に進めてしまうから問題があるな」と感じたかもしれません。

でも自分自身が経営者になった今現在、自分が人事権を持って採用もすべて決められるという立場の中で、自分に対してノーを言うような人間を最初から採るのかというとそれはたぶんあり得ません。

可能な限り自分の考えを分かってくれて仕事がしやすい人間、自分の理想や理念に沿った人間を入社させるというのは至極当たり前のことだと思います。


 

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2007年5月27日 20:45
テーマ: リーダー

自分が源

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

先日夜カフェセミナーというイベントを開催しました。(スタッフの皆様本当にお疲れ様でしたm(__)m)

仙台から異業種複合型ビジネスを立ち上げようと毎週朝にビジネスミーティングを行っている朝カフェですが、その全体ミーティングとも言うべきイベントが夜カフェセミナーでした。
朝カフェを知らない方はこちら→ http://www.asacafe.jp/

基本的に口コミだけだったのですが多くの方に集まって頂き大変感激しましたし、毎週のことで自分の中の習慣のひとつになりつつある朝カフェの存在意義を改めて考える機会となりました。

よく考えることなのですが、去年までは朝カフェってものはこの世に存在していなかった訳で、それが今年の一月に場所探しから始めて、参加者が少しずつ増え会場が増え、そして雑誌や新聞、ラジオに取り上げられるようになり、ついに夜カフェセミナーでは多くの方に集まって頂く程になりましたね。

最初は何も無かったんですよね・・・

そして、この動きそのものがマネージャーの方が部下育成において常に意識して頂きたいことそのものなのです。
何も無いとこから部下がビジネスを作り出していくことをサポートできるって素晴らしいですよね。

マネージャーが指示したことをやりこなせる部下を育てることも大切ですが、ビジネスをゼロから作りだせる部下を育てることはもっと大切じゃないでしょうか?


 

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2007年4月28日 11:23
テーマ: リーダー

リーダーのジレンマ

皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

「組織力を最大にする」という目的を達成しようと思った場合、リーダーは仕事ができた方がいいのでしょうか?できない方がいいのでしょうか?

通常の組織作りを考えた場合、最も仕事ができる人がリーダーになることがほとんどです。

今までの実績から見て個人能力が一番高い人がリーダーになります。
ところがリーダーが仕事ができることが、必ずしも良い組織ができるとは限らないというところに組織作りのジレンマがあります。

できるリーダーから見ると、部下はできない人たちに見えてしまいます。なので、自分がすべてをやろうとしてしまったり、あるいは部下を見下してしまったりということが起こります。

ところが仕事ができない人がリーダーになった場合は、周りがリーダーに任しておいてはいけないという危機感から自立心が生まれ、自分で仕事をこなすようになるということがあります。必要に迫られて自分の仕事を自発的にやっていくということですね。

この「できないリーダー」ができる組織を作っていくということを意識的に行えれば、素晴らしい組織作りができていくと言えます。

自分が仕事ができるリーダーが、あえて自分が仕事をしない形を作ってしまう。
自分たちで考え行動できる仕組みを作ってしまえば、メンバーたちは否応無く自分で仕事に取り組むようになっていきます。


 

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2007年3月10日 11:21
テーマ: リーダー

目標なんか持ちたくない!


皆様、こんにちは。
仙台のプロフェッショナルコーチ、(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

ビジネス現場というのは目標設定と「目標実現を目指した行動」の連続です。

納期という形でお客さんが目標を決める場合もありますし、予算やノルマという形で社内で目標が決まる場合もあります。
ここでいう目標とは①期日があって②測れるものです。

期日がなく「いついつぐらいまでにできたらいいなあ」という程度のものは目標と言いません。
測れるものとは、目標達成の可否が誰の目にも明らかなものという意味ですから、「3月31日までにみんなが満足する結果を出している」という類のものは目標ではありません。
どうなったら「みんなが満足する結果と言えるのか?」が明確になっていることが必要です。

そして、目標とはなるべく持ちたくないと思っている人が多いです。
何故か?

目標を持つと結果が出てしまうからです。

いい結果ならもちろん嬉しいですが、悪い結果もはっきりしてしまいます。
一度くらいの目標未達なら自分でも納得できますが、常に未達だと段々気分が悪くなってきます。
そして目標設定時点で「できなかったらどうしよう」とか「またできないのかな?」という思いが出てきます。

なのでなるべく日常生活の中で明確な目標を設定しないようにしたり、目標を設定しても最初の段階で自分に言い訳を作っておく人が多いんです。
「そもそもこの目標は会社が決めたもので無理な数字だな」と端から諦めたり、「がんばります」と努力することだけを上司に約束したりするんですね。


 

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2007年2月19日 08:30
テーマ: リーダー

自分が正しい

皆様、こんにちは。
仙台でプロフェッショナルコーチをしております(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。


人は皆自分の中に「正しさ」を持っています。

上司から見れば、部下は上司の言うことを素直に聞くものだ。
部下から見れば、上司は部下が理解しやすいように指示をするべきだ。

旦那からすれば、奥さんは旦那が日々外で戦っていることを理解すべきだ。
奥さんからすれば、旦那も家事や子育てを手伝うべきだ。

その他にも我々はありとあらゆる「正しさ」を持って生きています。


そして、その正しさは周りの全ての人も同じように持っていると思っています。
「普通ね」という言い方をするのが最も分かりやすい「正しさ」の表現です。

でも、よくよく考えてみてください。

その普通って誰の普通?
本当に世界中の全ての人が普通って思ってます?

そう、その普通はあなたの普通であって、他の人の普通じゃないんです。
人はそれぞれ自分の中に「普通=正しさ」を持っています。


コーチングに「承認」というスキルがあります。

例えば部下が行った仕事を「よくやった」「いいできだな」と認めてあげるというスキルです。
褒めることとは違って、一端受け取るスキルと言ったらいいでしょうか。

もしもあなただったら、どっちの上司が好きですか?

1.何をやっても「お前はどうしてそんなに仕事ができないんだ!」と叱責される上司。
2.何をやっても「よくできたな。でも、ここのとこはこうした方がいいと思うんだけどどう思う?」と一端認めた上で、的確な指示をしてくれる上司。


 

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2007年2月13日 09:00
テーマ: リーダー

言行一致

皆様、こんにちは。
仙台でプロフェッショナルコーチをしております(有)ユア・ベスト・コーチの宮崎良徳です。
いつもありがとうございます。

言行一致という四字熟語があります。
「げんこういっち」と読んで、「言うこととすることが一致すること」という意味があります。

管理者であるあなたは言行一致で生きていますか?

例えば明日の14時に顧客訪問するために、13時45分に部下と待ち合わせをしているとします。
そんな場合、絶対13時45分に待ち合わせ場所に行っていますか?

例えば自分も営業ノルマを持っている場合、何が何でもその数字を達成していますか?

例えば毎朝5時55分に起きると決めた場合、何が何でも起きようと決意していますか?

相手が誰であっても、仮に相手がいなくても、やると言ったことは絶対やり切る自分であることが大事です。

なぜでしょうか?

そんなあなたを部下が見ているからです。
言行一致していないあなたを見て部下はもしかしたら「時間に遅れることもありますよね・・・」と受け入れてくれているかもしれません。

でも、もしもあなたが部下だったらどう思いますか?

たぶん、軽蔑したりはしないでしょう。
もしかすると逆に「ホッ」としてるかもしれません。

なんで?


 

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